2006年11月の研究会報告
日時 2006年11月25日(土)15:30~18:30   会場 麻布学園高校

1 重さとは何か確定する 田村三郎
2 音と光 山根津貴子
3 うな重さん
理科基礎で力学
石井登志夫
4 イージーセンスを利用した力学的保存則に関する実験
偏光に関する小実験
湯口秀敏
5 タコマ橋の映像(NHK)の紹介 木村俊樹
6 オイルコンパスで見る伏角 長谷川智子


  
山根さん
中学1年生の理科での、光と音に関する授業の実践報告です。様々な楽しい実験を交えながら、考える楽しさを伝えます。



石井さん
以前に発表した、波の重ね合わせを説明する教材の改良版です。12月16日の埼玉「よせなべ物理サークル」(北本高校)で製作会を実施します。また、「到達目標学習課題方式」による力学授業の実践が、いつもの詳細な授業記録とともに報告されました。


 
湯口さん
コンピュータ計測システム「イージーセンス」(中村理化)を使った、力学的エネルギー保存の法則に関する生徒実験の報告です。すぐに結果が得られることにより、考察する時間が確保できました。


 
長谷川さん
100円ショップで売っているオイルコンパスで、簡単に伏角を見ることができます。学校にある方位針では、針がひかっかってうまくいかないそうです。