=== 2007 APEJ 夏期研究大会 ===


大会前日の10日(金)には、核融合科学研究所の見学会があります。
 

1.期日 2007年8月11日(土)〜12日(日)

2.会場 名城大学 名古屋市天白区塩釜口1丁目501番地

地下鉄鶴舞線 「塩釜口/名城大学前」駅下車,1番出口徒歩約8

全体会会場:4号館429番教室(キャンパスマップ参照)

3.テーマ 「科学リテラシーとしての物理」

4.参加費 2,000

5.申込 FAX,郵送またはe-mailで慶應義塾高校(物理科)喜多誠宛へ

223-8524横浜市港北区日吉4-1-2/FAX045-566-1378/kita@hs.keio.ac.jp

6.日程(予定)

11日(土)

10:3011:00 受付

11:0012:00 一般発表A

12:0013:00 昼食

13:0014:20 講演(川勝博氏)

14:3015:30 発表T(科学リテラシー)

15:5017:20 発表U(ICPE2006

18:0020:00 懇親会 

会費:4000円(予定)/会場:タワー75(キャンパスマップ参照)

12日(日)

09:0010:30 一般発表B

10:5012:30 実験交流会

12:3013:30 昼食

13:3015:30 グループ討論

15:4016:00 全体会,閉会

 

7.講演

川勝博氏(名城大学)「何のための科学リテラシーか」

8.発表T,U

今年のテーマである「科学リテラシー」および,昨年開かれた物理教育国際会議「ICPE2006」に関する発表です。

(1)発表T(科学リテラシー)

「必修2単位物理」 鈴木亨

「英国21世紀の科学」 笠潤平

(2)発表U(ICPE2006

1986年と2006年の国際会議の比較」 笠耐

「レディッシュのPhysics Suite」 湯口秀敏,右近修治

「ソコロフらのアクティブ・ラーニングの公開講座による検討」岩間徹,山崎敏昭,笠潤平

「中国の新しい理科教育」 岸澤眞一

.一般発表

11日(土)

(1)「物理T 電磁気分野の教科書の変遷」影森徹

(2)「風上より風下の方が音が大きい理由と屈折−センター試験の問題より」杉本憲広

(3)「電子黒板を使った物理授業」西尾信一

12日(日)

(4)「公立中学校での実験について」山根津貴子

(5)「凸レンズを通して見えるもの」高木雅信

(6)「高感度磁場入り霧箱を用いた原子物理分野の実験教材開発」林熙嵩

(7)「インターネットによる授業展開の提示の試み(その1)-システム構築の諸問題-」安竹洋平

(8)「インターネットによる授業展開の提示の試み(その2)-WEB力学前半-」佐藤正隆

(9)「インターネットによる授業展開の提示の試み(その3)-WEB力学後半-」森雄兒

10.実験交流会

今回は実験交流会の時間を設定しました。オリジナリティーにはこだわりませんので,いろいろな実験を持ち寄って交流しましょう。

11.グループ討論

3グループ程度に分かれ,「科学リテラシー」について討論します。

12.その他

(1)コンピュータ,プロジェクタを使って発表される方は,なるべくファイルをUSBメモリにいれて持参し,会場に用意されているパソコンにコピーして下さい。

(2)大学へ直接連絡することはご遠慮下さい。

 

 

オプション企画:核融合科学研究所見学

夏期研究大会のオプションとして,大会前日に核融合科学研究所(岐阜県土岐市下石町322−6)の見学会を計画しました。

 

1. 日程 8月10日(金)

名古屋発12:18→(JR中央線快速)多治見着12:53:多治見発13:00→(東鉄バス)研究学園都市センター13:23 (見学)13:3016.00

2.集合 名古屋駅新幹線改札口「マルチテレビ」前11:45,または多治見駅改札12:50

3.申込 夏期大会と同様,慶應高校喜多誠宛へ(なるべくe-mailでお願いします。)

締切83日(金)(できるだけ早めにお申し込み下さい)

4.主な見学施設 大型ヘリカル装置の本体と制御室