2009年8月 夏期研究大会報告
今年のAPEJ夏期研究大会は,8月9日(日),10日(月)の2日間,筑波大学付属駒場中高等学校で開催されました。

夏期研究大会の概要(案内PDF
期日    8月9日(日),10日(月)
会場    筑波大学附属駒場中高等学校
テーマ   「科学を伝えることの意味は?」
参加人数 51名

プログラム

17日(日) 原著講演 (1)「力と運動」の授業プランとPC計測を活用した実験
 石井 登志夫(北本高校)
(2)屈折・屈折率に関する演示実験
 水上 慶夫(厚木高校)
(3)物理教育と物理学史 
 原 康夫(元筑波大学)
(4)物理テキストの作成と生徒から学んだこと
 竹中 洵治(岐阜第一高校)
(5)「小穴純とレンズの世界」 
 石川 和枝(元上智大学)
総合講演 物理教育の科学的研究とそれに基づく教育改革の実践-米国での動向-
覧具 博義(元東京農工大学)
ワークショップ 「筑駒の生徒実験を体験する」 
 濱本悟志,真梶克彦(筑波大学附属駒場中高等学校)
懇親会
18日(月) 原著講演 (6)「アクティブラーニング」な授業を実践して
 黒瀬 卓秀(カリタス女子中高校)
(7)コンピュータ計測を取り入れた授業の構築
 湯口 秀敏(大宮高校)
(8)ソクラテス夫人の古典的方法・他 
 笠 潤平(香川大学)
(9)科学リテラシーのための教育-「21世紀科学」の筆記試験の例
 笠 耐(元上智大学)
(10)大学における文系初年次向けの力学
 兵頭 俊夫(東京大学)
(11)F=μNは必要か
 増子 寛(麻布中高校)
企画講演 科学を伝えることの意味
 高橋 真理子(朝日新聞社)  藪 健一郎(日本経済新聞社)
グループ討論 科学を伝えることの意味
全体会 グループ討論の発表