2008年8月 夏期研究大会報告
今年のAPEJ夏期研究大会は、8月17日(日),18日(月)の2日間,京都市の同志社高校で開催されました。

夏期研究大会の概要(案内PDF
期日    8月17(日),18日(月)
会場    同志社高校
テーマ   「授業改革への試み(アクティブラーニングの導入)」
参加人数  45名

プログラム

17日(日) 原著講演 右近 修治 (横浜桜陽高校) 物理教科書誕生-ミリカンの挑戦-
湯口 秀敏 (大宮高校) Physics Suite研究会報告
増子 寛 (麻布中学高校) ハイスピードカメラ(EX-FI)による運動の解析
岸澤 眞一 (越谷北高校) 授業報告-力学を中心に-
笠 潤平 (香川大学) アドバンシング物理新版について
ワークショップ 「アドバンシング物理改訂版 センシング」 
 アドバンシング物理研究会(京都・和歌山)
懇親会
18日(月) 原著講演 市江 寛(鎌倉学園中学高校) APEJ実験講習会報告
梅田 貴士(筑波大学) Net Logoを用いたシミュレーション教育
広井 禎(筑波大学附属高校) 高校熱分野の表現の仕方
鈴木 亨(筑波大学附属高校) 教員免許更新制の虚構と現実
岩間 徹(平安女学院中学高校) 音の不思議
喜多 誠(慶應義塾高校) 電化製品の電流変化
総合講演 「物理教育を研究領域にするために必要なこと」
 村田 隆紀(元京都教育大学)
企画講演 「クリッカーを利用したピア・インストラクションとゲイン」
 新田 英雄(東京学芸大学)
「誰でも到達目標学習課題方式ができる
『高校物理 力と運動』の授業ノート作りと実践報告」
 石井 登志夫(北本高校)
グループ討論 授業改革への試み
全体会 グループ討論の発表

 

ワークショップ「センサープロジェクト」の様子