2003年8月 夏期研究大会報告
今年のAPEJ夏期研究大会は,8月18(月),19日(火)の2日間,慶應義塾高校で開催されました。
大会の詳細な記録は,会誌「物理教育通信」No.114に掲載されました。
夏期研究大会の概要(案内ページ)
期日 8月18(月),19日(火)
会場 慶應義塾高校
テーマ 「生徒の心を引きつける授業を考える」
「理科総合A・Bにどう対応するか」
参加人数 66名
プログラム
18日(月) | 研究発表 (原著講演) |
牧 衷 | 岩波映画製作の科学教育映画 |
長谷川 智子 | 岩波科学映画を使った授業 | ||
増子 寛 | 好きだけど役に立たない理科の授業 ー教育課程実施状況調査からー | ||
鶴岡 森昭 | ファラデーの力線概念と現行教科書の記述 | ||
笠 耐 | 物理と数学 ー理科教育法の実践からー | ||
企画WS | 山崎 敏昭 谷口 和成 岩間 徹 笠 潤平 他 京都和歌山グループ |
アドバンシング物理 今年度公開講座:第9章『次の動きを予測する』の展開とねらい |
|
右近 修治 小沢 啓 他 横浜物理サークル |
実験工作 起電ポンプの作製 | ||
講演 | 日本物理学会会長 北原 和夫 |
物理コンテストについて | |
懇親会 | |||
19日(火) | 研究発表 |
湯口 秀敏 | 理科総合A・Bを実践して |
森 雄兒 | 物質の歴史に注目した原子核の授業展開 | ||
山根 津貴子 | 新指導要領をぬけて | ||
北村 俊樹 | 映像と音声ソフトで学ぶ「音・波動デジタル教材」の開発 | ||
増子 寛 | リフレッシュ理科教室 | ||
馬目 秀夫 | 二次曲線の焦点を光と水波で探る | ||
高橋 和光 | データロガーを利用した授業 | ||
石井 登志夫 | v-tグラフを積極活用した力学の展開 | ||
徳永 恵里子 | 生徒の数量知識と数量的感覚 ー最初の授業で行ったPretestの集計からー |
||
小野 啓一 | ストロー検電器・理科年表 | ||
兵頭 俊夫 岸沢 真一 |
モジュール化の試み | ||
企画講演 | 香川大学 川勝 博 |
生徒が楽しく科学できる理科授業 ーいきいき実験を生かすのぼりおり授業構成論ー |
|
グループ討論 | |||
全体討論 |